誰しも、一度は【モヒート】と聞いたことがあるのではないでしょうか?しかし、どのようなものか問われた場合、しっかりと説明できる方は少ないと思われます。今回は、【ノンアルのモヒート】について解説していきましょう。
「実際にノンアルのモヒートは存在するの?」
「ノンアルコールの美味しいモヒートを作ってみたい」
などの疑問に解説するオススメの記事となっています。
・モヒートとはどんな飲み物なのか
・糖質オフ!ノンアルモヒートの作り方
・ノンアルモヒートのオススメレシピ2選
この順番で解説していき、モヒートについて理解するだけではなく、ノンアルモヒートの美味しい作り方や魅力についてがわかります。ぜひ参考にしてくださいね。
モヒートとは⁉あなたは説明できますか?
そもそもモヒートとは、どのような飲み物なのでしょうか?簡単に説明していきましょう。
モヒートとは、ミントの葉をグラスの中に入れて潰し、ラム酒やライム果汁、シロップなどで割った飲み物のことを指します。非常にさっぱりとした味のカクテルとなっています。商品によってアルコール度数に差はありますが、25度付近の商品が多く、ややアルコール度数が高いのが印象的です。
女性にもオススメ!人気モヒートをご紹介
最近では、モヒートの種類が豊富になってきました。オススメのモヒートを4つ紹介していきます。
あなたの好みのモヒートをみつけてみてはいかがでしょうか?
①フルーツモヒート
ストロベリーやマンゴーといった糖度の高い果物から、キウイやパイナップルといった柑橘系のジュースと割って作るモヒートのことを指します。どんな果物ともマッチするのが特徴の一つとしてありますので、あなたに合う果物を探してみてはいかがですか?
②マリブモヒート
ラム酒の代わりにマリブリキュール(ココナッツリキュール)を使って作るモヒートです。南国の雰囲気を感じたい!ハワイが好き!などの人にオススメ。また、甘いものが好きな方にも、オススメのモヒートとなっています。
③カシスモヒート
カシスモヒートとは、ラム酒の代わりにカシスリキュールを使って作るモヒートです。さっぱりした味わいやカシスオレンジなどが好きな方にはオススメの一杯となっています。
④パクチーモヒート
ミントの葉の代わりにパクチーを使用するモヒートです。ちょっと変わり種を試してみたい方やパクチー好きの方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
なぜ今モヒートが流行っているの?
今、流行りのモヒートを複数紹介してきました。では、なぜモヒートが流行しているのでしょうか?
理由の一つとして、分解されやすいアルコールを使用していることが考えられます。詳しく解説していきましょう。
モヒートに使用されるラム酒のカロリーは120〜130kcalとなっており、ワインやビールと比べるとやや高めのカロリーとなっています。ラム酒は蒸留酒なので糖質や脂肪由来ではなく、アルコール由来のものを使用しています。そのため、体に蓄積されず分解されやすく、太りにくい飲み物といえます。そのような特徴もモヒートが流行している理由の1つなのです。
モヒートのデメリットとは?気になる糖の含有量は⁉
グラス一杯のモヒートには約16gの砂糖が含まれています。世界保健機関(WHO)では1日の砂糖の摂取量は、平均的な成人で約25gと提唱しています。つまり、モヒートを一杯飲むと1日の摂取カロリーの2/3以上を摂取してしまうことになるのです。自宅でモヒートを作る場合は、砂糖やグラニュー糖の量には気をつけたいところです。
美味しくて健康にも良いノンアルモヒートの作り方
モヒートのデメリットについて紹介してきました。しかし、「美味しいモヒートが飲みたい!」と感じる方もいるかと思います。そこで、【砂糖を使用せず美味いモヒートが飲めるにはどうしたらいいか⁉】そのことについて、まとめたので紹介していきます!ぜひ参考にしてみてください。
砂糖の代わりになるものとは⁉
結論から言えば、【甘味料を入れよう!】です。砂糖を取らずに、モヒートが楽しめるので実践してみてくださいね。
①ラカントS
一つ目は【ラカントS】です。ラカントSとは、天然素材の調味料であり、カロリーゼロが特徴です。原料は、ステビアという甘味料でモヒート以外でも砂糖の代わりに使用されることもあります。
②エリスリトール
エリスリトールとは厚生労働省でも認められた天然甘味料です。特徴としては清涼感のある口当たりで、甘味も砂糖の約70%なのでしっかりと甘さがあります。また体内に蓄積せず、しっかりと排出されることが特徴で、健康を意識する方には有名な調味料となっています。
糖質オフ!ノンアルモヒートのレシピ
ここから糖質オフのノンアルコールモヒートのレシピをご紹介していきます。先ほど紹介した甘味料を使うレシピです。
材料
・ライム ½
・ミントの葉 20枚程度
・お湯
・ラム酒 30ml〜40ml
・炭酸水 150〜200ml
・ラカントS ティースプーン1杯半(15ml)
またはエリスリトール ティースプーン2杯(20ml)
・氷 適量
作り方
1.ライムを十字に切っていきましょう。
2.次にラカントS又は、エリスリトールを入れていきます。ラカントSだとブラウンシュガーのような甘みを楽しむことができ、エリストールだとひんやりとした清涼感のある味付けになります。お好みで選択してください。
3.甘味料→お湯→ミント→ラム酒の順にグラスに入れていき、しっかりと混ぜていきましょう。ラカントSやエリスリトールは砂糖よりも溶けにくい性質があるので、甘味料は先に入れてください。
4.そこにライムの果汁を絞ります。次にミントの葉をよく揉んで香りを出してからグラスに入れてラム酒を注いでかき混ぜてください。
※砂糖を入れるレシピだと、先にグラスの中にミントの葉を入れてすり棒やマッシャーで潰すことにより香りを出す方法もあります。
6.最後に炭酸水を注ぎよくかき混ぜたら完成です。
砂糖入りだけど美味しい!ノンアルモヒートのレシピ
「やっぱり砂糖の甘みがあるノンアルモヒートが飲みたい」そんな人のためのレシピもご紹介します。糖質は気にしていない!ただノンアルのモヒートが飲みたいという方へのレシピ紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
材料
・フレッシュミント ひとつかみ
・ライム果汁 大さじ3
・ガムシロップ 1〜2個
・炭酸水 適量
・クラッシュアイス 適量
作り方
1.ミントの葉をグラスに入れてすり棒やマッシャーなどで潰します。
2.絞ったライムの果汁とガムシロップを入れてください。
3.クラッシュアイスを入れて炭酸水を注いでよく混ぜて完成です。
まとめ:さまざまなモヒートを作ってみましょう
モヒートについてや健康良いモヒートの作り方などを紹介してきましたが、どうだったでしょうか?
最後にまとめていきましょう。
・モヒートにはいろんな種類がある
・蒸留酒なので健康面に配慮できる
・糖質が多いのが若干気になるところ
・糖質オフのモヒートにはラカントSやエリスリトールを使うと良い
幅広い飲み方ができるモヒート。人気な理由がわかりますよね。モヒートは、さまざまなフルーツとの相性が良いです。また、ノンアルにしたり糖質を抑えたりと対策を取れば、健康に気をつけている方も楽しめる一杯に変身することができます。フルーツやノンアルモヒートを作って自分だけのモヒートをぜひ作ってみませんか?
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