ノンアルコールワインでリーズナブル&ハイセンスな演出!ノンアルコールワインの選び方とおススメワインレビュー

スパークリング
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近年ノンアルコールに注目が集まっていますが、実は古い歴史があるノンアルコールワイン。
子供の頃、クリスマスの日や誰かの誕生日会などでノンアルコールのスパークリングを飲んだ記憶がある方もいるはず。子供が飲めるくらいなので、健康面もそうですが見た目の割には値段も意外にリーズナブルなのも好感が持てます。

そこで今回は知っていて損はない!見た目も映える、身体にもお財布にも優しいパーティーにも向いている「ノンアルコールワイン」についてご紹介致します。

ノンアルコールワインの製法と味の違」

ノンアルコールワインを選ぶ上で知っておいて損がないのが製造方法まずこちらを押さえて、失敗しないワイン選びをしましょう!ノンアルコールワインには2つの製法があります。

1 、脱アルコール製法

脱アルコール製法は一度通常のワインを作って、後からアルコール成分を取り除く製法です。
こちらの特徴としては、元が本物のワインだけあって風味や香りなどがしっかりしているところ。
しかし、微量なアルコールが残る製品もあるので完全なノンアルコールを購入したい時はしっかりアルコール度数の表記をチェックしましょう。

2、アルコールを作らないように発酵させる製法

こちらは果汁の糖分を減らす、発酵を途中で止める、アルコールを生成する成分が少ない酵母を使って発酵させるなど、アルコールを発生させないように作る製法です。甘酒もこの製法で作られています。

脱アルコール製法に比べて果汁感があるので、ジュースのような甘い製品が多い傾向。
最近は味の変化を意識して作られる商品もあるので、この製法での辛口ノンアルコールワインもあります。

ノンアルコールワインの選び方

結論からお伝えしますと、ノンアルコールワインは通常のワインと選び方は同じです。お料理が肉なら赤ワイン、魚なら白ワインなど。味も細分化されていて選ぶのも楽しいジャンルです。

ただし、注意点が2点あります。

1、ワインをぶどうの品種で選ぶ場合

ワインをぶどうの品種で選ぶ場合は「脱アルコール製法」で作られたワインをお勧め致します。
理由はワインの風味が強く残せる為、ぶどうの良さが引き立ちます。

2、アルコール度数を必ず確認

ノンアルコールという表記で販売されていてもアルコールが含まれている商品があります。
理由はノンアルコールの定義がアルコール度数が1%未満だからです。完全にアルコールを接種したくない場合、運転される方や妊婦の方にお出しする場合は、「アルコールフリー」という表記とアルコール度数0.0%を必ずチェックしましょう。

この2点をしっかり押さえておけば、味や飲むシーンに合わせたノンアルコールワイン選びに失敗しないでしょう。

おススメ!ノンアルコールワインレビュー

今回はアルコール度数0.0%「アルコールフリー」と「初めて買うノンアルコールワイン」というコンセプトでチョイス致しました。

ワインの風味にこだわった物が欲しい!

VINTENSE(ヴィンテンス)

アルコール度数は勿論0.0%。手に入りやすいノンアルコールワイン、脱アルコール製法で王道ぶどう品種「メルロー(赤ワイン)」「シャルドネ(白ワイン)』を使用したフランス産のワインです。多くのレストラン、ホテルでも使用されていてプロ御用達なワイン。価格もリーズナブル、Amazonで1,475円で何時でも購入可能。アルコールのある製品に比べると飲み口は軽いですが、香りや風味はワイン。お酒を飲む雰囲気を崩さずに楽しめる銘柄です。

家族で子供も飲めるジュース感覚のノンアルコールが欲しい!

ファルツァートラウベンザフトホーニッヒゼッケル

アルコール度数0.0%、ドイツ産白ワインです。しかし名前が長いですね笑
しかし100%ワイン用のぶどうを使用、大人も楽しめるぶどうジュースに仕上がってます。こちらもAmazonですぐ買えてお値段1,460円とお買い得です。

映える乾杯用スパークリングが欲しい!

デュク・ド・モンターニュ スパークリング

アルコール度数0.0%、お酒好きも満足できる一本。しっかりとした風味と柑橘系の酸味、きめ細かい泡が特徴。ワイン大国フランスでも年間100万本売り上げた実力派ノンアルコールワインです。こちらもAmazonで購入可能、価格は1,331円。

まとめ

今回はノンアルコールワインについてまとめてみました。

ノンアルコールワインを選ぶ際、風味重視であれば脱アルコール制法の商品をチェックしてみましょう。また、ノンアルコールと言っても微量にアルコールが含まれる商品もあるので、完全にアルコールを取りたく無い時は「アルコールフリー」の表記とアルコール度数0.0%の表示をチェック!
この2点を押さえて、お料理や飲むシチュエーションでノンアルコールワイン選びで失敗しないように楽しみましょう♪

Paris'16

エッフェル塔の在るParisの16区”Seizieme(スジエム)"には、かつてパッシー(Passy)と呼ばれる村があり、この場所で修道士が葡萄畑を栽培していたと云われています。それにちなんで商品名”Paris'16”(パリ。16区)と名付けられたようです。みずみずしく熟した果実の味わいと、可憐な炭酸の上品な口あたりはノンアルには感じさせない商品となっています。

1688Grand Ros(グラン ロゼ)

優しい甘みで魅惑的な余韻のある味わいが特徴の商品となっています。賞味期限が未開栓で1年以上というのも魅力的な一因。

1688Grand Blan(グラン ブラン)

強い輝きを放つゴールドイエローの泡が美しく、洋梨とマルメロの上品なアロマに、大地の包容力を感じるスパークリングノンアルコールワインとなっています。フレッシュな酸味は、やがて心地よいバランスとしなやかさに変わります。

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