ノンアルコール飲料を飲むと太る、と感じたことはないでしょうか。糖質ゼロになっているから大丈夫、そう思ってついつい飲みすぎてしまう、そんなこともあるはずです。しかし、ノンアル飲料は糖質がゼロだとしても必ずしもカロリーもゼロではないことを知っておきましょう。ノンアル飲料は本当に太るのか、糖質ゼロなのにカロリーがあるのはなぜなのかを解説していきます。
ノンアルビールの糖質とカロリー
ノンアル飲料の糖質ゼロとは、どういう意味なのでしょうか。また、カロリーゼロと書かれていてもカロリーがあるのはなぜなのか、気になる人もいるのではないでしょうか。実は、糖質ゼロやカロリーゼロは、本当にゼロでなくても表示できるのです。糖質は100mlのなかに0.5g未満であれば入っていても糖質ゼロと表示できます。カロリーも同じで、5kca合ってもゼロと表示することができます。とはいえ、少ないのは確かなことなので、ダイエット中に飲むビールの代わりにはおすすめです。l
人工甘味料に注意
ノンアル飲料の中には、人工甘味料が入っているものもあります。人工甘味料は甘いのに糖質には分類されず、ブドウ糖も含まれていないので血糖値の上昇も抑えられます。しかし、体はその甘みに騙されてしまい糖質がきたからと、インスリンを製造してしまいます。また、人工甘味料だけでなくさまざまな添加物がノンアルビールには含まれているため、そちらもしっかり確認してから購入しましょう。
ノンアルビールは太る?
結局のところ、聞きたかったのはそこではないでしょうか。ノンアルビールは太るのか、飲まない方がいいのかなど、特に病気で制限されている人や妊娠中中の人は気になるかもしれません。しかし、実はノンアルだから太るというわけでもなく、ノンアルビールに含まれる糖分が太る原因といえます。
まとめ
ノンアルビールを選ぶならアルコール0、糖質0、カロリー0の上にプリンタイ0の飲料を選ぶようにしましょう。糖質は0でもカロリーが高いのであれば、飲みすぎれば太ってしまう可能性もあります。運転中や昼間にお酒気分を味わいたいというときなどはアルコール分以外そこまで気にすることでもありません。しかし、ダイエット中や妊娠中などは、カロリーや糖質も気にした方がいいでしょう。アルコール以外の部分にも目を届かせ、のある飲料で健康を保ちましょう。
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