リキュールと言えば、強い酒のイメージが強いのではないでしょうか？今回は珍しいノンアルコールリキュールのご紹介をしていきます。
『え？そんなノンアルコール商品なんて存在するの？』
『あれ？リキュールとモヒートの違いってなんだっけ？』
などの疑問にも解説していきます。では、始めにリキュールとは何なのか？から解説していきましょう。
リキュールとは？
ノンアルのリキュールを紹介する前に、リキュールとは一体何なのか？について紹介していきます。リキュールとは、蒸留酒（スピリッツ）に果実やハーブなどの副材料を加えて香味を移し、砂糖やシロップ、着色料などを添加して作成された酒のことを指します。イメージとしては、梅酒みたいな感じです。リキュール単体で飲むこともありますが、多くの場合ソーダ割りやカクテルの材料、菓子の風味付けなどに使用されます。
世界を代表するリキュールには何がある？
リキュールについて大まかに紹介してきましたが、具体的にどのような商品があるのでしょうか？
世界でも有名な商品を３つほど紹介します。（売上ケース数が上位を占めるものを紹介）
3位 マリブ 【売上：約340万ケース】
イギリス発のリキュール。マリブという名は「サーフィンの聖地」とも言われるアメリカ西海岸のマリブから。ココナッツフレーバーで、カクテル用として使用しようされるケースが多い。
2位 デ・カイパー 【売上：約370万ケース】
300年以上の歴史を持つ老舗リキュールブランド。カシスなど様々なフレーバーのリキュールを展開。
1位 ベイリーズ 【売上：約620万ケース】
ズバ抜けた販売実績のあるリキュールである『ベイリーズ』。世界的にはかなり人気のリキュールで、カカオやバニラなどの甘さがあり、コーヒーや紅茶で割ったりなど様々なシーンで活躍している。
以上の３点が世界的に有名なリキュールとなっています。では、日本で有名リキュールは何があるのでしょうか？
日本で有名なリキュールは一度は名を聞いたことがあるあの商品
リキュールを嗜む人は、誰しも聞いたことがあるかと思います。その名は【イエーガーマイスター】です。
パーティードリンクでは日本はもちろん、世界中でもっとも人気の高いお酒です。イエーガーマイスターとはドイツ産のハーブリキュールで1935年に発売。味に関しては、ハーブ由来の味で癖の強さが印象的です。その癖にハマる人が多いのもイエーガーマイスターの特徴といえます。
何が違う⁉リキュールとモヒートの違いとは？
お酒が好きな方には当たり前のことかもしれませんがリキュールとモヒートの違いについても詳しく解説していきましょう。意外とわからないかもしれませんよ。さっそく、解説していきましょう。
リキュールとモヒートの違いとは？
リキュールは記事の最初の方で解説してきました通り、蒸留酒（スピリッツ）に果実やハーブなどの副材料を加えて香味を移し、砂糖やシロップ、着色料などを添加して作成された酒のことを指します。具体例としては、梅酒が挙げられます。
では、比較対象のモヒートとは何なのでしょうか？モヒートとは、ミントの葉をグラスの中に入れてつぶし、ラム酒やライム果汁、シロップなどで割った飲み物。非常にさっぱりとした味のカクテルとなっており、アルコール度数は約25度の飲料です。
わかりやすいように、カルピスで例えましょう。カルピスの原液がリキュール。原液を水で割ったのがモヒートとなるわけです。つまり、モヒートはカクテルの中の１つというわけですね。どうでしたか？ちょっとした豆知識として記憶し、酒の場のネタとして活用してみてはいかがでしょうか？
私達が飲めるノンアルコールのリキュールのオススメとは？
だいぶ、遠回りしましたがノンアルコールリキュールのオススメ商品をご紹介していこうと思います。
紹介するのはSUNTORYが販売している【ラグート】です。
ラグートは、カシスリキュール造りの元祖、フランスの老舗リキュールメーカーである「ルジュ・ラグート社」が開発した本格フルーツシロップです。用途としては、ノンアルコールカクテルやデザートなど様々な用途にお楽しみいただけます。味には２種類あり、１つずつ紹介していきましょう。
ラグート：カシス味
ルジュ・ラグート社が開発したカシスシロップです。ルジュ・ラグート社ならではの、フルーティーで味わい深い一品となっています。公式HPでも様々なバリエーションのカクテルが紹介されていますので興味のある方は覗いてみてくださいね。今回はその中の１点だけ紹介したいと思います。
生カシオレテイスト
材料
・ラグートカシス：30ml
・ソーダ：150ml
・オレンジ：8切り✖️4個
特徴
皮ごと絞り入れたカットオレンジで、とびきりフルーティー且つ、リキュールを割るソーダが爽快感をアップさせる。
作り方
作り方は簡単でグラスに入れて混ぜるだけ。あとは、お好みでカシスの量またはソーダの量を変えて自分好みのカシオレを作ってみてはいかがでしょうか。
ラグート：ピーチ味
ルジュ・ラグート社が開発したピーチシロップです。芳醇な桃のまろやかな甘さ、爽やかな香りをお楽しみいただけます。カシス同様に、公式HPでも様々なバリエーションのカクテルが紹介されていますので興味のある方は覗いてみてくださいね。
カクテルの味を一層美味しくしてくれるアイテム。カクテルシェイカーの紹介をご紹介
お家でカクテル飲むにしても、ただ飲むだけじゃ面白くない…見た目や音、作る行程などもカクテルを美味しく飲むためには必要です。ここでは、カクテルをより一層美味しくしてくれるカクテルシェイカーをご紹介します。カクテルシェイカーの種類も複数あり凝り出すと埒が明かないので、初心者が始めやすくコスパの良い１品をご紹介します。
ステンレス製のカクテルシェイカー18点セット
趣味で始めたい方やこだわりがない方にオススメなのがAmazonで販売されているステンレス製のカクテルシェイカーです。１番の特徴は、１クリックで18点セット全部が揃うという点です。カクテル作りを始めるならスピードが重要。作るのが楽しいやちょっと凝ったものが作りたいと思った場合には本格的なものに買い換えるとよいでしょう。
小ネタとして・・・
100円均一でも売られているプラスチック製のカクテルシェイカーも存在しています。ネタではありますが、値段もリーズナブルで練習用としてはオススメですが、正直買わなくてもいいかと…
オリジナルのノンアルコールリキュールで楽しい一時を…
さて、リキュールやモヒートの違いやノンアルコールリキュールの商品紹介をしてきました。注意点としては、アルコール度数が0.5％と少し入っていることでしたね。（１％未満はノンアル）商品ラベルなどの表記はちゃんと確認して、飲酒運転などはしないようにしましょう。
今回の記事があなたのノンアルコールライフを充実させることを願ってます。
ビールの本場ドイツの製法で作られたノンアルコービールです。創業385年の老舗醸造所ルーワリーと共同開発された珠玉の一本。無添加で基本的な材料となる「麦芽」「ホップ」「酵母」「良質な水」のみを使用。本場ドイツならではの製法と贅沢な原料で、程よい苦味とキレのある味わいが特徴のノンアルコールビールです。
エッフェル塔の在るParisの16区”Seizieme（スジエム）"には、かつてパッシー（Passy)と呼ばれる村があり、この場所で修道士が葡萄畑を栽培していたと云われています。それにちなんで商品名”Paris'16”（パリ。16区）と名付けられたようです。みずみずしく熟した果実の味わいと、可憐な炭酸の上品な口あたりはノンアルには感じさせない商品となっています。
商品名にあるシャルドネとは、フランス ブルゴーニュ地方原産の白ワイン用ブドウ品種のことです。メジャーな品種で、別名「白ワインの女王」とも呼ばれています。このシャルドネを意識したゼロカクシャルドネスパークリングテイストの飲み口は、ぶどうの程よい甘みがありながら、スパークリングテイストの名のとおりさわやかな酸味があります。甘すぎないので、食事中に一緒に飲んでも料理の味を邪魔しないさっぱりとした後味です。容量も350mlで飲み切るのにちょうどよく、瓶詰めのスパークリングワインのように炭酸抜けが起こることもありません。また「カロリーゼロ」「糖類ゼロ」の商品ですので、安心して飲むことができます。
地中海産のグレープフルーツ果汁を使用したすっきりした後味のノンアルコール飲料です。やはり柑橘系のノンアルコールは甘すぎないのがよいところです。サントリー独自のリアルテイスト製法で、サワーの味わいを再現しており、休肝日を作りたいけど、ジュースみたいなノンアルコール飲量は飲みたくないという人にオススメです。「のんある気分」自体は定番商品ではありますが、店舗ではレモンと比べるとグレープフルーツは珍しいので、いつもとは違った味わいを楽しみたいとき、気分を変えたいときに選んでみるとよいでしょう。
アルコールゼロ・糖質ゼロ・カロリーゼロ！ノンアルでありながら本格派の芋焼酎テイスト飲料を作りました。鹿児島県産コガネセンガンの豊かな香り漂う味わいは一級品。ロックは勿論、お湯割りや水割りでも、まるで芋焼酎を飲んでいるかの様な香り・甘みを楽しめます！
福光屋独自の「トリプルゼロ醗酵」により実現したノンアルコールの純米酒テイスト飲料ですコメ本来の旨味とふくらみを、冷やからお燗まで お好みの温度でどうぞ！
古くから受け継がれているドイツビール純粋法に則った製法を用いて、ビールに仕上げた後、アルコール分だけを取りのぞく作業工程をとっています。ビットブルガー社は、高品質ビールの醸造会社としてドイツ最大のもののひとつとして知られ、世界中のレストラン・ホテルの指定銘柄として愛飲されております。
コメント