初めてノンアルを飲む人へ|最初に試すべき定番銘柄ベスト10

ノンアル定番銘柄が並ぶテーブルと注がれたグラス ノンアル
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「ノンアル、買ってみたいけど何から飲めばいいか分からない」。先週、ママ友からそう聞かれました。コンビニの棚に10種類以上並んでるのを見て、結局いつものお茶に戻ったそうです。気持ち、めちゃくちゃ分かります。私も最初の1本で外して、「ノンアルってこんな味なんだ…」と1年くらい遠ざかった過去があるので。

でも、ノンアルは最初の1本さえ間違えなければ、人生のリズムが少し変わります。寝つきが良くなる。翌朝の頭が軽い。子供と過ごす夜の時間が少し長くなる。そんな小さな変化を、まずは「失敗しない定番」から始めてほしくて、この記事を書いてます。

今回紹介する10本は、私が業界に入って15年で何百本と飲んできた中から「初心者がまず手に取って後悔しないもの」だけを選びました。スーパーやコンビニで買えるものを中心に、ビール系・ワイン系・チューハイ系までバランス良く並べてます。順番に読まなくてOK。気になるところから飲んでみてください。

最初の1本を選ぶときに知っておくべきこと

ベスト10に入る前に、ひとつだけ前置きさせてください。ノンアルの「飲みやすさ」は、人によって基準がまったく違います。ビールをガンガン飲んでた人と、お酒ほぼ飲まないけど雰囲気だけ味わいたい人では、おすすめが正反対になるんです。

たとえばビール大好き勢には「麦芽感のしっかりした濃いタイプ」が刺さりますが、お酒に弱い人がそれを飲むと「苦い、無理」で終わります。なので今回は、両方のタイプに対応できるよう、軽め・しっかりめを混ぜて並べました。各銘柄に「こんな人向け」を必ず付けてるので、そこを見て選んでもらえれば。

あと、よく聞かれるのが「アルコール0.00%と0.5%、どっちがいいの?」という疑問。妊娠中や運転前なら絶対に0.00%、そうでないなら0.5%系の方が「お酒っぽさ」を強く感じられます。この境界線については0.00%と0.5%の違いを整理した記事でも詳しく書いてるので、迷ったら参考にしてください。

1位:アサヒ ドライゼロ|とりあえずこれを買えば外さない

ノンアル業界の売上No.1。ここから始める人が一番多くて、しかも一番失敗が少ないのがドライゼロです。私も人に「最初の1本どれ?」と聞かれたら、迷わずこれを差し出します。

味の特徴は「キレ」。ビールでいうとアサヒスーパードライ寄りで、苦味が後を引かず、サッと喉を通る感じ。麦芽感は控えめだから「ビール濃すぎて苦手」って人にも届きます。価格も1本120円前後と続けやすい。スーパー・コンビニ・自販機、どこでも買えるのも初心者には大きいです。

うちの夫は元々ビール党だったんですが、健康診断で引っかかった去年からドライゼロに切り替えて、今も続いてます。本人いわく「最初の3口は物足りないけど、慣れたら普通に夜の定番」とのこと。ドライゼロが売れ続ける理由は別記事で深掘りしてるので、気になったらどうぞ。

2位:サントリー オールフリー|麦芽感重視ならこっち

ドライゼロが「キレ」なら、オールフリーは「麦の旨味」。麦芽の香ばしさが鼻に抜ける感じで、ビール本来の風味に近いのはこっちだと思ってます。プレモル好き、エビス好きの人にはオールフリーの方が刺さりやすい。

カロリーゼロ・糖質ゼロ・プリン体ゼロの「3つのゼロ」を維持してるのも安心材料。健康診断で尿酸値や血糖値が気になり始めた40代以降の人が、最初に乗り換える銘柄としても定番です。発売から何度もリニューアルしてて、今のレシピは過去最高に飲みやすい仕上がりだと感じてます。

ドライゼロとオールフリー、どっち買う?

迷ったら、両方1本ずつ買って飲み比べるのが一番早いです。値段も近いし、好みは1日で分かります。私のサロンに来るお客さんの体感では、男性6:4でオールフリー派、女性5:5くらいの印象。

3位:キリン グリーンズフリー|無添加で体にやさしい1本

「添加物が気になる」「妊娠中だから余計なものは避けたい」。そんな人に強くおすすめしてるのがグリーンズフリーです。香料・酸味料・甘味料・着色料いずれも不使用。原材料は麦芽とホップと水だけ、というシンプルさが売り。

味は「やさしい」の一言。ドライゼロほどキレキレじゃないし、オールフリーほど麦芽濃くもない。中間でふんわりした飲み口です。お風呂上がりにごくごく飲める軽さがあって、夏場の定番として常備してる家庭も多い。3種類のホップを使い分けてて、香りに奥行きがあるのも特徴です。

無添加製法の裏側はこちらの記事でしっかり解説してるので、ノンアルの原材料が気になる人はぜひ。

4位:ヴェリタスブロイ|本場ドイツの脱アルコール製法

カルディや成城石井で見かける、ちょっと特別感のあるノンアル。ドイツで一度ビールとして仕込んでから、特殊な製法でアルコールだけを抜いた「脱アルコール製法」の代表銘柄です。

これがもう、別物。日本の調合製法ノンアルとは香りの密度が違います。ホップの華やかさ、麦の甘み、後味の苦味、ぜんぶがちゃんとビールしてる。初めて飲んだとき「これノンアルなの?」って二度見しました。価格は1本150円前後とちょっと高めですが、週末のご褒美用としては全然アリ。

ビール好きな人が「日本のノンアルじゃ物足りない」って言うとき、私はまずこれを勧めます。脱アルコール製法の仕組みを知ると、味の濃さの理由がわかって面白いですよ。

5位:龍馬1865|プリン体・添加物ゼロの硬派系

日本ビールが作ってる「無添加・プリン体ゼロ・カロリーゼロ」の3拍子そろった硬派なノンアル。麦芽100%で、香料も着色料も使ってません。健康志向の人にじわじわ支持されてます。

味はやや渋め。グリーンズフリーがやさしいなら、龍馬1865は「真面目」って感じ。スーパーよりはネット通販や輸入食品店で見かけることが多いので、Amazonで箱買いしてる人が多い印象です。痛風や尿酸値で医者に注意されてる人、私の周りで何人かこれに落ち着いてます。

6位:チョーヤ 酔わないウメッシュ|ビール以外の選択肢の入口

「ビール系はどれも苦くて無理…」って人、けっこういます。そんな人の最初の1本に強くおすすめなのが、ノンアル梅酒の代表格・酔わないウメッシュ。

本物の梅果汁を使ってて、酸味と甘みのバランスが絶妙。アルコール0.00%なのに、ちゃんと梅酒の風味がします。私の母(お酒ほぼ飲まない)も、夏場の食前酒がわりにこれを飲むようになりました。「お酒っぽい雰囲気は欲しいけど苦いのは嫌」という人にぴったり。

機能性表示食品版もあって、こっちはクエン酸入りで疲労感軽減を謳ってます。違いがややこしいので、選ぶときは2種類の違いを解説した記事を読んでから買うと迷いません。

7位:サントリー のんある気分|チューハイ感覚で楽しめる

レモンサワー、巨峰サワー、白ワインテイストなど、フレーバー展開が豊富なノンアルチューハイの大定番。コンビニで一番見かけるシリーズです。

甘め設計なので、甘いお酒が好きだった人にはハマります。逆にビール党には「ジュースっぽい」と感じられるかも。お風呂上がり、夏の昼下がり、女子会の最初の1杯。そんなシーンに合います。コンビニのデザートと一緒に楽しむ夜が、地味に幸せだったりするんですよね。

8位:シャンモリ ノンアルコールワイン|赤・白の入門編

ワイン党に「最初の1本」を聞かれたら、私が勧めるのが盛田甲州ワイナリーのシャンモリ。スーパーでも買いやすく、1本500円前後とリーズナブル。赤・白・ロゼ・スパークリングと種類もそろってます。

ぶどう果汁ベースだから、本物のワインに比べると甘めで軽い。でも、食事と合わせると意外にちゃんと「ワインを飲んでる気分」になれます。チーズ、サラダ、パスタとの相性は文句なし。妊娠中のお母さんが食卓で疎外感を感じないために、これを常備してる家庭も多いです。

ワインのノンアルはピンキリで、高いものは1本3000円超もあります。まずシャンモリで「ノンアルワインってこんな感じか」を掴んでから、自分の好みに合わせて上のグレードに移っていくのが正解。脱アルコール製法のノンアルワイン比較記事も参考になります。

9位:ヒューガルデン ゼロ|ホワイトビールの香りを楽しむ

ベルギービールの名門ヒューガルデンが出してるノンアル。コリアンダーとオレンジピールの香りがふわっと立ち上がる、いわゆるホワイトビール系の風味です。

普通のラガー系ノンアルに飽きてきた人が、「あ、こういう方向もあるんだ」と気づける1本。フルーティで爽やかで、夕方のテラスとかピクニックとか、明るい時間に似合います。価格は少し高めですが、ヒューガルデン好きには十分試す価値あり。

10位:バドワイザー ゼロ|アメリカンラガーの軽快さ

最後はバドワイザー・ゼロ。世界的に有名なアメリカンラガーのノンアル版で、軽くて飲みやすい仕上がり。ピザやハンバーガーみたいな脂っこい料理と合わせると本領発揮します。

味の濃さは控えめなので、「ビールの重さが苦手」って人の入口にもなります。コストコや業務スーパーでまとめ買いできるのも、コスパ重視の人には嬉しいポイント。私はホームパーティーの差し入れによく持っていきます。誰にでも受け入れられる味なので、外しません。

10銘柄まとめ比較表

ここまで紹介した10本を、味の傾向・価格帯・こんな人向け、で一覧にしました。買い物前にざっと眺めてもらえれば。

銘柄カテゴリ味の傾向価格帯こんな人向け
アサヒ ドライゼロビール系キレ・軽め約120円とりあえず初心者
サントリー オールフリービール系麦芽感あり約130円麦の旨味重視派
キリン グリーンズフリービール系やさしい・無添加約140円添加物気にする人
ヴェリタスブロイビール系本格ドイツ脱アル約160円ビール上級者
龍馬1865ビール系渋め・硬派約150円健康志向の人
酔わないウメッシュ梅酒系甘酸っぱい約160円苦いの苦手な人
のんある気分チューハイ系フルーティ・甘め約140円女子会・お風呂上がり
シャンモリワイン系軽い・甘め約500円/本食事と楽しみたい人
ヒューガルデン ゼロビール系フルーティ・華やか約200円変化球が欲しい人
バドワイザー ゼロビール系軽快・脂もの向き約150円パーティー用

最初の3本を選ぶならこの組み合わせ

1本だけ買って合わなかったら、それで「ノンアル=まずい」のイメージが固定されちゃうのが一番もったいない。なので私はいつも「最初は3本セット買い」を提案してます。お金はかかりますが、合計500円くらいの自己投資です。

ビール党だった人の3本

ドライゼロ、オールフリー、ヴェリタスブロイ。この3本で「軽い・しっかり・本格」の3軸が体験できます。1日1本ずつ夜に飲んで、3日目には自分の好みが分かるはず。

あまりお酒飲まない人の3本

酔わないウメッシュ、のんある気分(レモン)、シャンモリ白。甘めで飲みやすいラインで揃えました。苦いビール系をいきなり試して挫折する、というあるあるパターンを回避できます。

健康優先で選ぶ人の3本

グリーンズフリー、龍馬1865、シャンモリ赤(ぶどう由来のポリフェノール期待)。無添加・低プリン体寄りの組み合わせ。健康診断後の自分への切り替えセットとしてどうぞ。

ノンアルを長く続けるためのコツ

定番銘柄を選んだあとも、続かない人は意外と多い。理由は「だんだん飽きる」「物足りなくなる」のどちらか。これを防ぐコツが3つあります。

  • 1本に固定しない。週に2〜3種類ローテーションする
  • グラスを変える。缶のままより、ちゃんとビアグラスやワイングラスに注ぐ
  • おつまみを工夫する。ノンアルだからこそペアリングで満足度が変わる

特に3つ目は侮れません。同じドライゼロでも、ナッツだけのときと、チーズと生ハム並べたときでは満足度が全然違う。コンビニで買えるおつまみとノンアルのペアリングは、別記事でもいろいろ提案してるので参考にしてみてください。

あと、慣れてきたら定番から一歩進んで、クラフトノンアルや海外勢に手を出すと世界が一気に広がります。最初の数ヶ月で味覚が「ノンアルに慣れる」と、最初は美味しく感じなかった銘柄も急に美味しく感じるようになる。これ、面白い現象なので、ぜひ体験してほしいです。

よくある質問

Q1. 最初にビール系を選ぶべき?それともワインやチューハイから?

これまで飲んでたお酒に合わせるのが正解です。ビール党ならドライゼロやオールフリー、チューハイ党ならのんある気分や酔わないウメッシュ、ワイン党ならシャンモリ。自分が知ってる味の延長から入る方が、違和感なく続きます。逆に「いつもと違うジャンルに挑戦したい」なら、ノンアルは安全な実験場としても優秀です。

Q2. 妊娠中ですが、本当に飲んでも大丈夫?

0.00%表記の商品なら、ほぼ問題ないとされています。ただし「ノンアル」表記でも0.5%未満のものがあるので、ラベルをちゃんと確認してください。グリーンズフリー、龍馬1865、酔わないウメッシュは0.00%。ヴェリタスブロイも0.0%表記です。気になる方は産婦人科の主治医に一言伝えておくと安心。

Q3. 運転前に飲んでもOK?

0.00%なら法律上は問題ありません。ただし、0.5%や1%未満の「微アル」と呼ばれる商品は別物。これらを運転前に飲むのはNGです。判断に迷ったら、ラベルの度数表示を必ず確認してください。「ノンアル」と書いてあっても0.00%とは限らないので、見るべきはあくまで数字の方です。

Q4. ノンアルは太るって聞きました。本当?

商品によりますが、最近の定番銘柄はカロリー・糖質ゼロのものが多く、ノンアル単体で太る心配は少ないです。問題は「ノンアル飲んでるから」と気が緩んでおつまみを食べ過ぎること。実際、ノンアルで太る人の多くはセットで食べてるスナックや揚げ物が原因。ノンアル自体は健康への味方になり得ます。

Q5. コンビニとスーパー、どっちで買うのが得?

続けるならスーパーで6缶パックか、Amazonの24本箱買いが圧倒的にお得。コンビニ価格より1本あたり20〜40円下がります。ただし、最初に「合うか試したい」段階ではコンビニで1本ずつ買うのが正解。いきなり24本買って合わなかったら悲劇です。気に入ったらまとめ買いに移行する流れがおすすめ。

Q6. 子供が間違えて飲んでしまったらどうすれば?

0.00%表記の商品なら成分上は問題ありませんが、見た目や味がお酒に似てるため「お酒に親しんでいい」という誤学習を防ぐ意味で、子供の手の届かない場所に置くのが基本。法律で年齢制限があるわけではないですが、家庭内のルールとして「これは大人の飲み物」と伝えておくのが無難です。

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