地元のスーパー・大型ショッピングモール・コンビニなどに置かれているノンアルコールビールは全て飲み干した。『もっと他に面白いノンアルコールビールはないの?』って方に向けて、今回は【日本産クラフト】のノンアルコールビールをご紹介していきます。
そもそもノンアルコールビールとは?クラフトビールとは何か?
まず、初めにノンアルコールビールについて軽く紹介していきます。
ここがわかってないとクラフトビールの説明がふわふわしてきますので、しっかり確認しておきましょう。それくらい見なくてもわかるよって方は【日本産クラフトノンアルコールビールおすすめ5選】へ移動してくださいね。
ノンアルコールビールとは?
ノンアルコールビールは正式名称は『ノンアルコールビールテイスト飲料』といいます。
缶のラベルをよく確認すると、ビールテイスト飲料と記載されていますよ。一度、手にとって確認してみてください。日本では、アルコール分が1%未満のものを指し、1%以上を酒類と呼びます。よく販売されているのは、0.00%など記載されていますが、中には0.5%や0.9%などもありますので購入の際はちゃんと確認しましょう。
クラフトビールとは?
日本におけるクラフトビールについて紹介したいと思います。しかし、結論から申し上げると日本において、明確なクラフトビールの定義は【ありません】。『なんじゃそりゃ』って思う方もいるはずですよね。日本のクラフトビールの歴史が浅いこともありますが、アメリカの方で定義づけられているので、そこを紹介していきます。
アメリカのブルワーズ・アソシエーションがクラフトビールの定義を成文化しているのでそこを抜粋していきます。まとめると、クラフトビールとは
- 小規模であること
- 独立していること
- 伝統的であること
の3つの条件に当てはまるビールのことを指します。
まずはじめに【小規模であること】の条件に関してですが、年間生産量が600万バレル(約70万キロリットル)までと規定されています。次に【独立していること】は、クラフトビールメーカー以外の酒造メーカーに所有されたりコントロールされていないということと規定されています。
最後に【伝統的であること】に関して
麦芽100%のビールもしくは、ビールを構成する成分の大半が麦芽のビールであることとされている。ただし例外もあります。味わいの特徴を強めるために、ほかの原料を使用している場合は麦芽100%にこだわる必要はありません。以上の3つがアメリカで定義されているクラフトビールのについてです。
現状の日本における【クラフトビール】の定義はまだ定まっていないので今後情勢に注目ですね。
日本産クラフトノンアルコールビールおすすめ4選
すこし、回り道になってしまいましたが日本産のクラフトノンアルコールビールをご紹介していきます。おすすめ4選を紹介してきますので気になる商品があれば是非購入してみてくださいね。
常陸野ネストビール ノン・エール(エディターAリコメンド)

常陸野(ひたちの)ネストビール ノン・エール〈330㎖〉¥248/木内酒造
ふくろうのモチーフでお馴染みの常陸野ネストビールです。おしゃれなラベルで琥珀色がキレイですよね。麦芽とホップのみを原料とし、ほどよい苦味を感じられます。アメリカで最初に人気になった日本のクラフトビールのブランド。
小樽ビール

小樽ビールは、ライトラガーの味に近付くよう長い時間をかけて、ノンアルコールラガーを完成させることができた一品。一番の魅力が麦芽とホップのバランス。
ノンアルコールとは思えない味に驚かれるに違いないです。
通常ノンアルコールビールと言えば、麦芽の味が濃く、ホップによる苦味も強いのですが、このノンアルコールラガーは程よいコクと苦味のバランスがとれています。このノンアルコールビールは、他の小樽ビール製品と同じく、ドイツのビール純粋令に基づいてつくられ、水と麦芽、ホップのみを使用。そしてアルコールFREE、0.00%を達成した商品です。
忍者ビール ノンアル ラガー

日本初のハラル認証済ビールテイスト・ノンアルコール飲料(アルコール度数 0.00%)。ドイツ産麦芽100%にこだわり、香料、保存料、着色料、酸味料等の添加物は一切不使用となっています。アルコールがゼロでもドイツビール並みのしっかりとした麦の香り、コクと苦味。まさに“ビール通”の方のための逸品。また、プリン体ゼロなので、健康を気遣っている方にも最適です。カロリーも11Kcalとすごく低いのでダイエットにもオススメです。
龍馬 1865

ドイツ産麦芽とホップのみを使った雑味のない、すっきりとした美味しさの1品。原料を厳選し、製造方法を変更することで、添加物完全ゼロを実現。缶デザインも特徴的で坂本龍馬の肖像写真を缶にあしらっています。
麦芽100%にこだわり、アルコール分が0.00%だがドイツビール並みのしっかりとした麦の香りと苦みを実現した、まさにビール通の方におすすめの商品。また、プリン体ゼロ、11kcal(100ml あたり)で、健康に気を遣う方にも最適です。さらに、香料、保存料、着色料は無添加。アルコール分が0.00%ですので、もちろん、車の運転時にも問題ありません。
どうでしたか?日本産ノンアルコールクラフトビールおすすめ4選でした。
ノンアルコールビールを生活に取り入れる健康的な一日【まとめ】
普段、飲んでいるノンアルコールビールで飽きた方は一度クラフトビールの方も試してみてはいかがでしょうか?あなたのノンアルライフにピリッとした刺激がはいること間違いなし。
では、楽しいビールライフを過ごしてください♪
コメント