ノンアルはダイエットに効果あり⁉飲むときの注意点とは⁉詳しく解説

おつまみ
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「ダイエットをしてるけどお酒は飲みたい」
「ノンアルはダイエットをしている時に飲んで大丈夫なの?」

ダイエットをしていてもお酒は飲みたくなりますよね。特にトレーニング終わりの一杯はたまりません。そんな時に気になるのがノンアル飲料。お酒が好きな人にとってはノンアルにダイエット効果があるのか気になりますよね。

そこでこの記事では

・ノンアルにはダイエット効果があるのか
・ダイエット中にお酒を飲む時の注意点
・ダイエット中にノンアル飲料を飲む時の注意点

主にこの3つについて解説していきます。この記事を読めば、ダイエットの時にノンアル飲料やお酒をどのように飲めば良いかわかるはずです。ではさっそく解説していきましょう!

ノンアルはダイエットに効果はあるの?

結論からいうと、ノンアルにはダイエット効果はありません。なぜなら、ノンアル飲料自体には脂肪燃焼効果はないのです。たしかに一部のノンアル飲料には体脂肪や内臓脂肪を減らしてくれる機能が確認されている商品があるのも事実です。

しかし、ある研究によれば脂肪の減少を述べるような商品を継続的に摂取し続けても約12週間までは脂肪の減少が確認されなかったのです。つまり、ノンアル飲料にダイエット効果があるというのは言えないということがわかります。

そもそもお酒では太りにくいという事実

「ノンアルコールビールで太る原因を徹底解説!気になるデメリットも!」でも詳しく書いているのですが、まず認識してほしいのがお酒では太りにくいということです。

ある研究では、12名の男性に1日630kcal分のお酒を飲んでもらっても、4週間で体重に変化は見られなかったという研究データがあります。またもう一つの研究では、14名の男性に1日270mlのワインを飲んでもらったところ、6週間体脂肪率に変化は見られなかったと言われています。つまりお酒を飲むことは太る原因にはならないということです。

とはいえ、限度がありますよね。どのくらいのお酒の量であれば健康への害がないのかも研究ではわかっているのでご紹介しますね。

かなりの量のお酒を飲まない限り体重には影響しない

ここからはダイエットをしているお酒好きな方に朗報です。ご紹介する研究では、お酒を大量に飲まない限り体重には影響しないようです。具体的に解説します。

5〜21杯以上飲まないと体重には影響しない

534人の飲酒をする男性を調べたところ、1日に5杯以上飲むとBMIと体重が増える傾向があるということです。さらに、3327人の飲酒をする男性を調べた研究では、1日21杯以下なら体重に影響がなかったということがわかっています。つまり、1日5〜21杯以上飲まない限り体重には影響が出ないということですね。

アルコール量が30グラムを超えると体重に影響する

しかし別の研究では、6,832人の中年男性を約5年間追跡したところ、1日のアルコール量が30グラムを超えてしまうと、BMIと体重が増えていく傾向が高かったようです。

30グラムのアルコール量がどのくらいなのかを

・お酒の種類
・アルコール度数
・飲める量

に分けたのがコチラです。

飲める量

ビール(500ml):1.5杯
チューハイ(350ml):1.5杯
日本酒(180ml):1.5合

ということは、ダイエット時にお酒を飲む場合は、2〜3杯を目安にしてみてはいかがでしょうか。

お酒を飲むときに知っておきたいこと

しかしお酒を飲むことでのデメリットも存在します。ここからはダイエット中にお酒を飲むうえで知っておきたいことについて解説していきます。

ダイエット中にお酒を飲むときの2つの注意点

注意点①:筋肉が成長しづらくなる

一つめの注意点はタンパク質を作る働きが弱くなってしまうことです。アルコールの摂取によって、タンパク質の合成を30%も減らしてしまうことがわかっています。これはダイエットをしている方には辛い現実です。

注意点②:ホルモンバランスが乱れる

次にお酒を飲むうえでの注意点は、成長ホルモンと黄体ホルモンの両方が崩れてしまうことです。成長ホルモンは、筋肉を発達させる上では非常に重要なホルモンです。黄体ホルモンが崩れてしまうと食欲のコントロールが難しくなり体重が増加します。2つのホルモンが乱れてしまうのは、ダイエットをしている人には良い影響ではないので、やはりアルコール摂取量には気をつけたいところです。

ノンアルを飲むときに知っておきたいこと

「じゃあノンアルならダイエット中に飲んでも大丈夫だからいっぱい飲もう!」というのも危険です。ここからは、ダイエット中でもノンアル飲料を飲むときに知っておきたいことについて解説していきます。

ダイエット中にノンアルを飲むときの2つの注意点

注意点①:添加物が入っている

健康を意識されている方は気になるであろう添加物。ノンアル飲料には、添加物の一つである「果糖ぶどう液糖」といった人工甘味料が使用されています。糖は肝臓での処理が難しく中性脂肪になりやすいと言われています。添加物や糖を気にされる方は、無添加や糖質ゼロのノンアルを選んだ方が良いでしょう。

注意点②:多少のアルコールが入っている商品もある

ノンアル飲料の中には多少のアルコールが入っている場合があります。表記などを気にしないで買ってしまうとアルコールが入っているのに気づかないで飲んでしまうことも。ダイエット中であれば、アルコール0%の商品を選びましょう。

おつまみも重要!一緒に食べる良いおつまみ3選

ここからは、お酒やノンアル飲料を飲む時に一緒に食べると良いおつまみをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

※以前紹介したおつまみは>>コチラ

①:焼き鳥

焼き鳥は鶏肉なのでタンパク質が豊富です。タレは糖分が多いので塩にするのがオススメです。鶏肉の皮は油が多いのでダイエット中の方にはあまりオススメできません。

焼き鳥をおつまみにしていると、アルコール飲料を飲んでいる時の感覚と似ていて満足感もあって良いですね。

②:乾き物

スルメなどの乾き物はよく噛むので満足感もあって良いですね。スルメはカロリーも糖質も低いので少量で満足できる良いおつまみです。

③:えだまめ

えだまめはカロリーが135kcalと少々高いのですが、えだまめに含まれる「大豆サポニン」という成分が肝機能向上に役立ってくれるので健康にも良いおつまみです。ダイエット中にはぜひ選んでみてくださいね。

まとめ:ダイエットを成功させるにはマインドも大事

ノンアルにはダイエット効果がないということやダイエット中にノンアルやお酒を飲む時の注意点についてご紹介してきましたが、どうだったでしょうか。ダイエットを意識してノンアルやお酒を飲むのであれば、それぞれの注意点を知ったうえで適量を飲むのが良いでしょう。

また、「1ヶ月頑張ったから今日は飲もう!」というようにあえて挫折する日を作っておくのもオススメです。我慢しすぎてもリバウンドをしてしまう可能性があります。しかし、飲みすぎていては一向に痩せることができません。継続的にダイエットをしていくには、マインドをコントロールしていく方法も意識すると良いのではないでしょうか。

パナバック-PANAVAC- ヴェリタスブロイ ピュアアンドフリー

ビールの本場ドイツの製法で作られたノンアルコービールです。創業385年の老舗醸造所ルーワリーと共同開発された珠玉の一本。無添加で基本的な材料となる「麦芽」「ホップ」「酵母」「良質な水」のみを使用。本場ドイツならではの製法と贅沢な原料で、程よい苦味とキレのある味わいが特徴のノンアルコールビールです。

クラウスターラー ドイツ産 ノンアルコールビール

100mlあたり26kcalと驚異の低カロリーを誇ります。ワールド・ビア・アワード金賞5回、ワールド・ビア・カップ2000金賞受賞、セレクション・モンディアル・ドゥ・ラ・ピエール最高金賞、DLGドイツ農業協会 金賞(2013)、国際審査味覚機構(iTQi)2ッ星受賞(2016/18)など多数の受賞歴をもつノンアルビールは一度飲む価値アリ!

ビットブルガー(Bitburger) ドライブ 瓶

古くから受け継がれているドイツビール純粋法に則った製法を用いて、ビールに仕上げた後、アルコール分だけを取りのぞく作業工程をとっています。ビットブルガー社は、高品質ビールの醸造会社としてドイツ最大のもののひとつとして知られ、世界中のレストラン・ホテルの指定銘柄として愛飲されております。

ブローリー BREWRY プレミアムラガー

お酒はあまり強くないけどビールは好きという方にオススメ。麦芽とホップの味わいが人気のローアルコール飲料です。アルコール分が0.9%と少なめなのが特徴。(※アルコール分1%以下なのでノンアルコールビール扱い)厳選された麦芽ならではの濃いめの味わいが特徴で、旨味成分であるプリン体は1mg以下と低めの配合。完全なノンアルコールビールでは物足りない方にもぜひ試してほしい一品です♪

日本ビール 忍者ラガー

忍者のラベルで人気のノンアルコールビールです。ドイツ産の麦芽を100%使用し、アルコールは0%。香料や保存料をはじめとした添加物は一切使っていないオーガニックノンアルビール。同時にハラル認証品であるので宗教上飲めない、という方がいらっしゃるシーンでも重宝します。海外の方へのお土産にも喜ばれるノンアルコールビール♪

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