ノンアル飲料に合う身体に優しい【おつまみ】の特徴や料理を紹介!

おつまみ
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「ノンアルコール飲料に合うおつまみが知りたい」
「休肝日にも食べれる身体に優しいおつまみってあるの?」

今日はそんな疑問に答えます。健康を意識してノンアルコールを飲んでいても『おつまみ』はやっぱり欲しくなりますよね。ノンアルを選ばれている方の中には「ノンアルだから、おつまみはたくさん食べて大丈夫」と思っている方もいる方もいます。しかし、それは間違いなのです。太る原因はおつまみにあります。せっかく身体のことを思ってノンアルコールを飲んでいてもそれでは台無しです。

そこで今回の記事では、

・ノンアルコール飲料を飲むときのおつまみの特徴
・調理法や調味料
・ノンアルコール飲料に合うおつまみ

この3つの順番で解説していきます。

この記事を読めば、休肝日でも美味しくて身体に良い『おつまみ』を作ったり選んだりすることができます。ぜひ参考にしてください。ではさっそく解説していきましょう!

ノンアルで選ぶべき『おつまみ』とは⁉3つの特徴を解説

休肝日を意識してノンアルコール飲料を飲んでいても、身体に良くないおつまみを選んで食べていては効果が半減してしまいます。そこで、身体に良いおつまみの特徴を3つご紹介します。おつまみ選びの参考に役立ててくれると嬉しいです。

魚をメインにする

一つめは、魚をメインにすることです。魚をおつまみにする理由は2つあります。

①ミネラルが豊富

一つは身体の栄養素として必須な3つのミネラルが豊富ということです。

・歯や骨を作るカルシウム
・血圧の上昇を抑えるカリウム
・生活習慣病のリスクを抑えるマグネシウム

この3つを効率よく摂取できるのが魚です。なのでおつまみには取り入れたい食品です。

②オメガ3脂肪酸が取れる

オメガ3脂肪酸とは、身体の栄養には不可欠な油です。オメガ3脂肪酸には

・LDL(悪玉)コレステロールを低下させる働き
・心疾患を予防する働き
・動脈硬化を緩和させる働き

大きく分けてこの3つの効果が期待できます。特にアルコールを摂取される方はLDLコレステロールが増加しやすいので、魚を中心としたおつまみでコレステロールを抑えるのが良いでしょう。

野菜が入っている

2つめは、野菜が入っているおつまみを選んだり作ったりすることをオススメします。野菜をおつまみにするときにはこれからご紹介する3つの食材を意識してみてください。

①ネバネバ系食材

・納豆
・里芋
・オクラ

といったネバネバ系の食材を使ったおつまみが良いでしょう。ネバネバの正体である「ムチン」という成分は、胃の粘膜の保護や肝機能を高める効果があります。

②大豆食品

大豆に含まれる「大豆サポニン」という成分には肝機能向上の効果が期待できます。

「肝臓の数値が気になる」
「お医者さんから肝臓の数値を指摘された」

そんな方は、おつまみにお豆腐や枝豆といった豆類を増やしてみてはいかがでしょうか。

③ナイアシンが含まれている

「ナイアシン」とは、ビタミンB郡の一種で身体の代謝を助ける成分が含まれています。お酒を飲み過ぎると、「アセトアルデヒド」という毒素が身体に増加しますが、ナイアシンはこのアセトアルデヒドの分解を促進してくれます。

ナイアシンが含まれる食材は

・魚介類
・鶏肉
・きのこ類

といった多くの食材から摂取することができますが、きのこ類がオススメです。特に舞茸は、どの食材よりもナイアシンが多く含まれています。おつまみを選ぶときは、ぜひきのこ類を選んでみてはいかがでしょうか。

使う調味料や調理方法にも気をつけてみる

ここまでは、ノンアルコール飲料を飲んでいるときに食べるべきおつまみの特徴についてご紹介してきました。しかし「やっぱり味の濃いおつまみを食べたい」そう思われる方がいるのではないでしょうか。なのでここからは、おつまみを作るときに気をつける調味料や調理法について解説していきます。多少味が濃くても、調味料や調理法でカバーしていきましょう。

使う油に気をつける

使う油を変えるだけでも効果があります。特にオススメなのがオリーブオイルです。オリーブオイルには、先ほど説明したオメガ3脂肪酸が多く含まれています。一般的な油にはその逆のオメガ6脂肪酸が含まれていて、オメガ6脂肪酸を多く取りすぎてしまうと、動脈硬化や心疾患の引き金になりやすいと言われています。味の濃いおつまみを選ぶなら使う油を変えてみるという工夫をしてみてはいかがでしょうか。

なるべく揚げる調理は控える

ノンアルコール飲料を飲んでいる時は揚げ物を避けるというのも1つの手段です。唐揚げなんて最高のおつまみですよね。ノンアルコールビールと合わせたくなりますが健康のことを考えて他のおつまみを探しましょう。

「どうしても揚げ物が食べたい!」

と思うなら、自宅では先ほど説明した揚げる油を変えるのが効果的です。外食だと、どうしてもオメガ3脂肪酸が含まれる油を使っているお店は少ないと思うので注意が必要です。

ノンアルコールに合うおつまみをご紹介!

ここからは身体に良い食材を使ったおつまみを紹介していきますのでぜひ、休肝日やノンアルコール飲料を飲む時の参考にしてみてください。

健康的!ノンアルコール飲料に合うおつまみ3選

おつまみ①イカのお刺身

一つめは、イカのお刺身です。イカは魚なので栄養価が高いことはもちろんですが、さらに嬉しいのが肝臓強化成分が含まれていることです。イカに含まれる「タウリン」は、脂肪肝の予防や改善の効果が期待できます。また中性脂肪を減らす効果もあり肝臓をサポートしてくれます。

おつまみ②長芋とマグロの和え物

この二つの食材は最強コンビです。長芋はネバネバ成分のムチンが含まれているので疲れた胃や肝臓を守ってくれます。そしてマグロは、オメガ3脂肪酸が豊富なのでLDLコレステロールを減らしてくれます。さらにマグロは

・山芋
・オクラ

などといったその他のネバネバ食品との相性もバツグンです。あなたの好きな食品と組み合わせても良いかもしれませんね。

きのことベーコンの炒め物

しめじやエリンギ、舞茸、どんなきのこ類の食品を入れても良いですが、ポイントは炒めることです。きのこ類に多く含まれているナイアシンは水溶性なため、茹でてしまうと成分が損なわれてしまいます。きのこ類のおつまみを作るなら炒める・煮るなどの調理法にした方が良いでしょう。

ノンアル飲料を飲む時の『おつまみ』はヘルシーに

ノンアルコール飲料を飲む時のおつまみの特徴やノンアルコールに合うおつまみについて解説をしてきましたがどうだったでしょうか。ノンアルコールを選ばれる方は健康への意識が高い方や普段お酒を飲んでいるので「休肝日を作ろう」と考えている方が多いのではないでしょうか。そんな方は食べ物にも気をつけられている方が多いと思います。

しかし、

「ノンアルコールを飲んでいたのに太ってきた」
「休肝日を作っていたのにコレステロールの数値が変わっていない」

そんな悩みが少しでもあるのならノンアルコールを飲んでいる時に食べている食品に気をつけてみてはどうでしょうか。そしてぜひ今回ご紹介したおつまみを作ってみてください。

パナバック-PANAVAC- ヴェリタスブロイ ピュアアンドフリー

ビールの本場ドイツの製法で作られたノンアルコービールです。創業385年の老舗醸造所ルーワリーと共同開発された珠玉の一本。無添加で基本的な材料となる「麦芽」「ホップ」「酵母」「良質な水」のみを使用。本場ドイツならではの製法と贅沢な原料で、程よい苦味とキレのある味わいが特徴のノンアルコールビールです。

クラウスターラー ドイツ産 ノンアルコールビール

100mlあたり26kcalと驚異の低カロリーを誇ります。ワールド・ビア・アワード金賞5回、ワールド・ビア・カップ2000金賞受賞、セレクション・モンディアル・ドゥ・ラ・ピエール最高金賞、DLGドイツ農業協会 金賞(2013)、国際審査味覚機構(iTQi)2ッ星受賞(2016/18)など多数の受賞歴をもつノンアルビールは一度飲む価値アリ!

ビットブルガー(Bitburger) ドライブ 瓶

古くから受け継がれているドイツビール純粋法に則った製法を用いて、ビールに仕上げた後、アルコール分だけを取りのぞく作業工程をとっています。ビットブルガー社は、高品質ビールの醸造会社としてドイツ最大のもののひとつとして知られ、世界中のレストラン・ホテルの指定銘柄として愛飲されております。

ブローリー BREWRY プレミアムラガー

お酒はあまり強くないけどビールは好きという方にオススメ。麦芽とホップの味わいが人気のローアルコール飲料です。アルコール分が0.9%と少なめなのが特徴。(※アルコール分1%以下なのでノンアルコールビール扱い)厳選された麦芽ならではの濃いめの味わいが特徴で、旨味成分であるプリン体は1mg以下と低めの配合。完全なノンアルコールビールでは物足りない方にもぜひ試してほしい一品です♪

日本ビール 忍者ラガー

忍者のラベルで人気のノンアルコールビールです。ドイツ産の麦芽を100%使用し、アルコールは0%。香料や保存料をはじめとした添加物は一切使っていないオーガニックノンアルビール。同時にハラル認証品であるので宗教上飲めない、という方がいらっしゃるシーンでも重宝します。海外の方へのお土産にも喜ばれるノンアルコールビール♪

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